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宮城県大崎市鹿島台を発信中

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この取材について 〜フローラ平山様 その2〜

By 北浦 令偉, 公開日 2022-01-01T03:00:00.000Z

この取材の趣旨について、平山さんにお話ししたタイミング

実は、この取材についての経緯と目的を平山さんにお話ししたのは、取材中の、しかも結構お話される内容が進んでからでした。お話がめちゃくちゃ盛り上がって、そろそろ一息入れますか?という雰囲気になった時「そういえば、この取材の主旨はですね…」という感じで話を切り出したのでした。本当はね、一番最初にお話しなくちゃならないですよね?(その節は、すみませんでした)平山さんは照れ笑いをしながら、

 

「この記事を読んでくれた人が『ああ、宮城県のど田舎、鹿島台でも、チャレンジしている人がいるんだな』って知ってくれる方が、1人2人と増えてくれればいいかなって思います。うちで作っている花が鹿島台の名産品第一位じゃなくてもいいんです。第二位とか第三位でいいので『鹿島台の花は、いいもの作ってるらしいよ』って言われる様になっていけばいいかなって思っています。私のやっていることは、まだまだ始まったばっかりなので、これからもっといろいろ考えてやっていこうって思っているんです。」

 

と、おっしゃってくださってくださいました。

 

「鹿島台っていいなぁ」って、改めて思った出来事でした。

鹿島台の、人生の先輩方から脈々と受け継がれている「人柄の暖かさ」がここにもありました。